イーヴル・マスカレード/フェイド・トゥ・ブラック(CD)
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点数…68
ヘンリック・フライマン率いるスウェーデンのメタルバンド、イーヴル・マスカレードの4thアルバムです。
特にファンでもないのですが、なぜか1st、3rd、4thと全部新品で買っていたバンドです。
本作はなぜ買ったのか思い出せないんですよね。
3rdがそこまで気に入ったというわけでもなかったのですが。
発売当時はBurrn!を熱心に読んでいて、レビューを参考にして毎月何かしら新譜を買わなきゃ、といった謎の使命感のようなものが自分の中にありました。
おそらくその関係で買ったのだと思います。
まあ次作以降は特に買う予定ないんですけれど。
さて今作のボーカルは前作に引き続きアポロ・パパサナシオです。
バンドメンバーの個々の技量には特に不満はありませんが、曲自体が特筆するほど気に入ったわけでもなく、あまり長々と書けそうにないアルバムです。
やっている音楽は1stのころからさほど変わらず、そこそこスピードある曲が多いですね。
ただふざけた感じはほぼなくなっていますね。真面目に作っているのがわかります。
速い曲も多いしハモリも結構入ってくるのに、どうして曲がさほど琴線に触れないのかわからない、不思議なバンド。
好きな曲は、
「In A Dungeon Close To Hell」、「Powertools」。