Axenstar「The Final Requiem」

点数…68

スウェーデンのメロディックスピードメタルバンド、アクセンスターの4thアルバムです。

ギターの人はメロデスバンドのSkyfireなどでも活動しています。

解散するかのようなアルバムタイトルで、心配になったメロスパーも数多くいたようですが(?)、その後もアルバムを出し続けていますので一安心。

バンドの初期のアルバムはほどよい疾走曲が並んでいて、新世代のメロスピバンドとして期待を集めていました。
個人的には最初に買ったのがこのアルバムで、あまりメロディーが煮え切らないバンド、という第一印象でした。

その後3rdも買いましたが、いまだにその第一印象をぬぐえていません。

確かにどの曲も速くて、特にイントロではおおっと、期待を抱かせる力はあると思うのです。
しかし歌メロがどうも乗り切れないために、印象に残らない曲が連続するという状態になっています。

ボーカルは下手というわけではありませんが、あまり特徴がなく淡々と歌っているように聴こえます。
その点も盛り上がりの欠乏に拍車をかけているようです。

次から次へと疾走曲の連続ですのでスピード感は十分ですが、多分私はこのボーカルが苦手なのでしょう。

「Edge Of The World」「Thirteen」などの楽曲は結構サビのメロディーが気に入りました。
他のボーカルがカバーしたらどうなるのかは少し興味があります。

ちなみに日本盤ボーナス曲「Storm」はイントロからいかにもな疾走曲で、望むところです。メロディーも比較的良く、本編を食ってしまうぐらいの楽曲です。

好きな曲は、
「Edge Of The World」、「The Hide」、「Storm」