ウォールズ・オブ・ジェリコ ＜エクスパンデッド・エディション＞(リマスター) [ ハロウィン ]
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点数…83
ドイツのベテランメタルバンド、ハロウィンの1stアルバムです。
リリースが1986年。私は当時何歳だろうとか考えてしまいますよね。
このころから今でもブレずに、ほぼ同じ音楽性で来ているのは凄い事です。
こんな昔から、今のメロディックスピードメタルの原型はできていたわけですからね。
当時はカイ・ハンセンがボーカルでしたね。
私はカイのボーカルは結構好きな方なので、Gamma Rayはもちろんのこと、今作も全く問題なく聴けます。
さすがにプロダクション的に年代が感じられ、「Guardians」のイントロなんかは潰れたような音になってしまっています。
このアルバムでは「Guardians」が一番好きなんですがね。
いきなり疾走して終始勢いのある「Ride The Sky」、最後のサビで神々しさすらある「Guardians」、どこか哀愁の感じられる「How Many Tears」は、その後のハロウィントリビュートにて、他バンドにカバーされて収録されています。
この他「ヘービメタル、ホイ」の掛け声でおなじみの「Heavy Metal (Is The Law)」も面白くて好みです。
しかしなぜ「ホイ」だったのかは不思議です。
特に好きな曲は、
「Guardians」、「Heavy Metal (Is The Law)」、「How Many Tears」。