Dragon Guardian「聖魔剣ヴァルキュリアス」

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聖魔剣ヴァルキュリアス(初回限定CD+DVD) [ DRAGON GUARDIAN ]
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点数…85

日本のメロディックスピードメタルプロジェクト、ドラゴン・ガーディアンの5thアルバム。初回限定盤があり、ライブ映像を収録したDVDが付属していました。2011年のライブを8曲収録しています。Fukiさんの、ライブでも力強い歌唱がいいですね。

全10曲収録ですが最初がインスト曲、「五古代竜」「最後の約束」が台詞メインの短い曲ですので、実質AメロBメロサビという定型的な曲なのは7曲ほどとなります。
日本を代表するメロスピバンドとして認知が高まりつつあるだけあって、本作でも多くのメロスピ曲が収録されました。期待に応えてくれています。

RPGっぽいテーマであり、それに即した熱い曲が並んでいます。PR動画などでフィーチャーされているのが「機械仕掛けの神」です。いきなりクライマックスかのような清々しいメロディーもあって強力な楽曲。勢いのままに「革命代行屋シャルロット商会」に続きますが、Dragon Guardianらしくバリバリ台詞が入ってきます。台詞が入っても後ろの演奏の音量がほぼ変わらないように聞こえるので、やや台詞が聞き取りづらいような気もします。

「天界への切符」は前向きなメロディーに満ちている名曲。「炎の魔石」はKNIGHTS OF ROUNDと組んだ「桜牙」の時のような、戦地へ赴く悲壮感のあるメロスピ曲で、個人的にはこの2曲が好きですね。

RPGの港町かと思うようなイントロで始まる「海賊船デビルウィング」もいいメロディー。メロスピではありませんが「贖罪の錬金術師」も同じような始まり方で、激しい曲が並ぶアルバムの中でいいアクセントになっています。
9曲目のタイトル曲「聖魔剣ヴァルキュリアス」は9分40秒ある大曲。体感的には半分ぐらいが台詞でしたが。メロスピ部分のサビはなかなかよいものがあります。

全体的に演奏が激しく、音量的にはボーカルよりも演奏の方が多く耳に入ってくるバランスなのが若干気になりますが、メロスピ度合いで言うとかなり充実しているアルバムです。

特に好きな曲は、
「機械仕掛けの神」、「天界への切符」、「炎の魔石」