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ウィッシュマスター [ ナイトウィッシュ ]
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点数…87
当初84点としていたのですが、いろいろ他記事を書いてるうちに思い直して点数を直しています。このクサさは相当なものなのでもっと評価すべきと考えました。
さて、今やすっかりベテランとなったナイトウィッシュは、フィンランドのメタルバンドです。3rdアルバム。
メロスピ的でもあり、シンフォニックメタルでもありという、幅広い音楽性がありますが、やはり特筆すべきはボーカルを務めていたターヤ・トゥルネンのオペラティック歌唱でしょう。
脱退からかなり月日が流れましたが、私は未だにNightwishの楽曲はターヤのイメージなんですね。
ターヤが歌っていたことにより楽曲のレベルがさらに上がっていたような気もしますし。
実はアネット以降のボーカルのCDはまだ聴けていないので、単純比較はできないのですが。
今作は出だしから良曲の連発で驚かされます。
最後のサビの転調が魅力の「She Is My Sin」、「Come Cover Me」、これでもかとクサメロが迫ってくる「Wanderlast」、「Crownless」などはぜひ押さえておいていただきたい楽曲です。
女性ボーカルのバンドでここまでクサメロが入るのはなかなかない気がします。
もちろんバラード曲も魅力がありますね。
特に好きな曲は
「She Is My Sin」、「Come Cover Me」、「Wanderlast」、「Crownless」。