フェアウェル・トゥ・セインツ / ウインターボーン
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点数…55
フィンランドのメタルバンド、ウィンターボーンの2ndアルバムです。
日本で2008年に先行発売され、他の国では2009年に出たようです。
ちょうど冬の時期のリリースで、バンド名にもウィンターとか入っていましたし、季節にピッタリだと購入したものです。
彼らの1st「Cold Reality」（私は未聴）のジャケはまさに北欧っぽい冷たさが出ており、それを思い出したのでサウンドもソナタに近いんじゃないかと勝手に期待していたのですが、そういうわけではなかったですね。
普通のロックバンドという印象を受けました。
キーボーディストがメンバーにいるのですが、たまに間奏で音が聴こえてくるぐらいで、全く音作りの中心にはいません。
疾走しているわけでもなく、キラキラ感も希薄なので、メロスピを求めて買うと肩透かしを食らうと思います。
「The Winter War」とか「Nightfall Symphony」とか、曲名は期待できそうなんですけどね。
逆に正統派メタルが好きな人は気に入るかもしれませんが、少なくとも私には合いませんでした。
事前に試聴して雰囲気を知っておくべきでした。
ちなみに1stのジャケはこういうの（↓）です。期待しちゃうでしょ？
Cold Reality【中古】
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好きな曲は、
特になし。